第21回中・長距離記録会(II)

2004/05/16 防府市陸上競技場

早くも貧血のきざし

10kmと5000mで自己ベストを更新するなど、今のところ好調のようである。僕の場合、3月以降に調子が上向くのは、マラソンに向けて重ねた練習の疲れがとれる頃であるのと、暖かくなるのとが理由であろうと思う。そして、夏が過ぎ、秋のシーズンに入る頃に調子を落とす、貧血になるパターンがここ2年、続いている。

3度目の正直、今年こそ、貧血で秋冬のシーズンを棒に振ることは避けたい。調子のいいときほど注意せねばと思っている頃、ちょうど時期よく職場の健康診断がある。今の好調ぶりから、血液検査の数値も悪くはない結果になろうと期待して臨んだのだが、けれども、結果云々の前に、血がうまく抜けない。右腕でダメ、左腕に特別の注射器でもダメ。これまでにもよくあったことで、低血圧なのがその一因であるときいていたから、「またか・・・」としょうがない思いになる(この日は93/63mmhgで、いつも以上に低いというわけでもなかった)。

貧血と低血圧は症状が似ているようで、イコールの関係ではない別のもの。でも、これに血がうまく抜けないことも加わると、僕は、過去の経験上、貧血を疑う。不安になったので、仕事帰り、行きつけの病院であらためて血液検査をしてもらった。結果はやはり、フェリチンが9ng/ml (正常値:25~280ng/ml )と、かなり落ち込んでいた。3月以来、止められていた鉄剤を再び、処方してもらう。

ホームページならでは

土日ともずっと雨の降り続いた週末。夕方5時スタートの5000mは9人のエントリー。高校生ともう一人、若い選手を除くと、いつの間にか皆、知った顔ぶれになっている。きこえない僕の場合、顔と名前だけはよく知っていてもそこから先に進まない、ということが多かったのだが、ホームページを開設して以来、縁がちょっとずつ増えてきている、広がってきているのが嬉しい。

今回の記録会、タイム別に組が分かれるほどの大勢ではない、一発勝負。県内各地の俊足ランナーと同じトラックを走れる名誉なチャンスを得る。リンクし合っている 宇部陸上競技WEBマガジン 管理人の斉藤さん、それに 山ちゃんの館 の山下さんとも。僕にとって2人はホームページがあったからこその縁。それぞれ、全く違うホームページの性格というのも、それぞれの味があっていいんじゃないかと思う。

世間では社員全員がホームページを持つ企業もあるという。社員同士が親しくなるきっかけになる、理解を深めるのに効果的だとか。僕も、特に今は遠くに離れているかつての友人など、ホームページで近況を知らせてくれるといいなと思っている。練習も大会も全てがデータに処理できるランナーの場合、本当にホームページはうってつけの手段。それに、ホームページを持つと、気持ちの入れ方も違ってくるから速くなれる。「速くなりたい!」という気持ちがあるなら、「ホームページを持つのがいいよ」と言ってもいいんじゃないかと思う。

最後尾から追いかける

雨の中のレース、スタート直後から皆が速い入りなのには驚いた。もっとも、申告制のベストタイムは僕が一番、遅かったから当然、というべきか。200mを過ぎた第1コーナーでちらっと後ろを振り返ると誰もいなかった。それで自分が最後尾なのだと分かったけれど、次の瞬間、「ビリが後ろを振り返ってんじゃねぇよ」と自分で恥ずかしくなった。1000mはついていくのが精一杯。でもタイムはさほど速い訳でもなかったから、アップの仕方が足りなかっただけかもしれない。

最初を飛ばして入る方の僕が、1800mでやっとビリを脱出できるほど。おかげで追いかける背中、目標があってよかった。結果は、先月出たベストに一秒届かず。



 

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