第31回山口県実業団対抗駅伝競争大会

2004/10/17 防府市右田塚原~徳地町漆尾折返し(6区間28.15km)

鬼門の大会

1区スタート(11金子、22山村)
1区スタート(11金子、22山村)

一昨年はタイムに愕然として重症の貧血が判明した。昨年は走る前に貧血が判明した上に、レース当日に佐波川を挟んだ向かいの道路で母が事故に遭ってしまった。この大会は、どうも僕には鬼門である。できれば出たくない大会である。ちなみに、鬼が出入りするとされる「鬼門」(きもん)とは、艮(うしとら)(東北)の方角を指すらしい。県道24号線のこの駅伝コースも、まさに防府から徳地へ東北の方向にまっすぐ伸びているではないか・・・。

今年はまだ貧血は大丈夫だ(と思いたい)が、タイムは伸びず。昨年走った6区(折り返しの復路・同区間)に1秒違うだけのタイム。1~3区の往路が向かい風の影響を受けやすいコース設定とはいえ、あまり嬉しくないタイムである。

mamoの給水ポイント がフォローになっていると思いたい(^^;)。


顔ぶれ一新

それはさておき、6人でつくるチーム編成、Aチームは昨年のメンバーから4人が、Bチームは5人が入れ替わり。層が厚く、チーム内の競争も熾烈である・・・といいたいが、そうではなく、毎年、少し無理して出てもらっているところがあると思う。でも、今年はちょっと違う。

県庁A(5区十河→6区山田)
県庁A(5区十河→6区山田)

今回は2チーム計12人のメンバー中、5人が今年入部というフレッシュなチーム編成となった。県庁には陸上部に入部していなくとも、走ることが好きな、また、陸上部よりよほど速いランナーがかなりいる、ということを昨年のこの完走記で述べた。こうして段々、そうしたメンバーも入部してくれる。もちろん、まだ他にたくさんいるから、まだ期待できそうだ。

中で田中君と山村君は、「待ってました!」というのもあり、少し、紹介。田中君は入庁年次は違うけれど、同学年の、最初の職場で机を並べた仲である。これでAチームは宮崎、山田君も含めて4人が皆、同学年組。37、38歳カルテットという──この意味では全然、フレッシュではない──出場全チーム中、結構な高齢(立派な中年?)チームだったと思う(他のチームも割と似たようなもので、ここにも確実に高齢化の波が押し寄せている)。ちなみに、これも以前、部誌への寄稿で書いたけれど、陸上部にはなぜかこの学年、同い年が多い。これはまた、別に述べてみたいと思う。

山村君は、年は彼の方が5つ若いけれど、同じ入庁年次の同期である。田中君、山村君、そして僕の、3人とも最初の勤務地が岩国という点で共通している。 田中君はスキーがプロ級で、バスケットもうまい。山村君も野球をはじめとしてスポーツ万能である。それが今では、3人が陸上部に身を置くことになった。陸上部入部はもちろん、そもそも「走る」ようになるとは、15年前の当時、本人も周りも誰も思わなかったことである(田中君は雪が降らなくても一年中、スキー板を抱えてあちこち出かけていたし、僕はキャッチボールの相手が居なくても壁やネットに向かってピッチング練習をしていた)。自身、多忙を極める選挙中も走っていたという石原慎太郎が述べているように、それまで走っていなかった人間も30歳を過ぎると走り始める――のが面白いところだ。

続々・幸せの黄色い・・・

今回の新しいメンバーはまだ県庁の蛍光イエローユニフォームでなかった(買うかどうかは任意なのもあり)。実は僕自身、初めて県庁チームの一員として走ったのがこの実業団対抗で、今回、その当時のことを強く思い出していた。そのときは僕もまだユニフォームを持っていなかった。

僕の場合、誘われて何となく入った、というか、出場させられたようなところがあったのと、当時、別の活動が忙しくてあまり走れなかった分、その後、ようやく県庁陸上部員らしくなるのも、晴れのイエローユニフォームを買うのも、なお4年の年月を待たねばならなかった(今思えば30歳、選手として一番いい旬の時期だったのに・・・)。別に県庁陸上部に入らなくても楽しく走ることはできるし、あるいはユニフォームなんて何だっていいのだけれど、やはり、イエローユニフォームに袖を通すと気分は違うよ。僕もあれから、ちょっと人生変わったような気がする。・・・くらいに幸せを運んでくれる色だ──とは言い過ぎかもしれないけれど。

完走記1996年県実業団対抗駅伝


県庁B(5区弘重→6区綿谷)
県庁B(5区弘重→6区綿谷)

応援する方もそうでないと困る。例えば今回、Bチーム2区の徳吉さんは、1区山村君が中継所に近付いても分からなかった。危なかった。やっぱり、遠くからも一目で分かるユニフォームでないと。今度はみんな、「幸福の黄色い」パンツ! でなければ。新しいメンバーが増えるというのは活気が出ていい。チームの底上げにつながるよう、僕もがんばりたい。


順位 チーム 記 録
1部
1 カネボウ 124'12"
2 自衛隊山口 128'15"
3 東洋鋼鈑A 132'29"
4 東ソー 135'55"
5 新日鉄光 137'24"
6 山口県庁A 137'46"
監督:山本
金子、松田、宮崎、田中、十河、山田
7 マツダ防府 140'33"
8 帝人ファイバー 141'52"
9 山口県庁B 143'39"
監督:山本
山村、徳吉、那須、山縣、弘重、綿谷
2部
1 日立笠戸 143'08"
2 東洋鋼鈑B 150'34"


 

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