第14回夕やけマラソン1/10 inほうほく(角島)

素敵な大会

6回目の出場。先々週の十種ヶ峰登山マラソンも個性の強い大会だが、この大会もとても魅力ある、僕の好きなレース。本州最西端の海に沈む夕やけ・・・は、主催者の思惑通りには見れないこともままあるのだけれど、それでも海の美しさは格別。

アップ前、海岸を歩いていたとき、陸上部のM君から、呼びかけられる。

「ホームページ見てます」。

「え゛っ」
  「・・・(まだ公開していないつもりなのに・・・・・・)」

実は最近、聴障者の間でもじわっ・・・と知られるようになってしまい、赤面していたところ。こちらはひとつ、リンクさせていたところがあるからやむを得ないのだけれど、陸上部にも気付かれてしまったとは・・・。個人の「密かな愉しみ」のつもりでいたのに。

「みんなにも紹介されていますよ」

「・・・・・・」

ネットという特質上、誰もがアクセスできるオープンな媒体とはいえ、そもそも内容がかなり恥知らずなものであるから、「ホームページ見たよ」とメールで言われるのも、また、こんな風に面と向かって「足の痛みもあるんですね」なんていわれると、自分で載せていることとはいえ、恥ずかしい限り・・・。

閉鎖しようかと思った。

でもまあ、いつか公開しようと思っていたことなので、覚悟を決めさせられた。今後も恥を恐れず更新してゆくことにしよう。初めて話をしたのだけれど、評判どおりに気さくで明るい人だった。よかった。ホームページがきっかけで話ができるならば、それも僕にはとても嬉しいこと。

強い浜風の上り坂

さてレースの方。今年から角島(つのしま)を一周するコースに変更。それまでがかなりアップダウンのあるコースだったから、多少はフラットになったのだろうかと思いきや、そんなことはない。おまけにこの日が特別なのか、あるいは、小さな島ゆえ当然というべきか、海から強い風も吹き付けてくる。

スタート後、最初2kmは追い風に乗って、また、先頭集団のややスローペースなのにも助けられて気持ちよくついてゆく。3km手前から傾斜が混じってきてばらつき始める。北側の海岸に出るといきなり正面からの強風。ここから7km手前まではずっと上り坂でかつ向かい風を受ける、かなりしんどいコース設定。夕やけどころではない、きれいな海も、素敵な灯台もゆっくり鑑賞する余裕などなく、何とか踏ん張ろうと頑張っていると、気が付けば前方100mに1、2位の背中を見ながら、3、4位を競う、まさかこれほど上位に食い込むとまでは思わなかった意外な展開になっている。

最後2kmで南側海岸のフラットなコースに戻る。3年前の夏、フェリーで遊びに来た時、角島灯台へはひとつ先の尾山港で降船すべきところ、間違えて降りてしまった元山港だ。今日もきついけれど、あのときも照りつける暑さの中、あとどれだけ歩くのかと思って途方に暮れたことを思い出した。

ゴール~角島小グランド
ゴール~角島小グランド

ゴールの角島小学校前をいったん通り過ぎてラスト300mで折り返し。このまま総合で3位なら充分過ぎるほどの上出来だと思ったら、折り返してくる1、2位の胸のゼッケンで、彼らが20代であることに初めて気付く。「ということは・・・」自分でもびっくりしながら、30代の部を1位でゴール。

グランドに明かりが灯さる頃、閉会式。小学校の校長先生が全校集会で訓示する所なのだろう、グランドのひな壇で各部門1位が表彰を受ける。1位副賞は豊北梨とバラの花束。他の大会と違って、洒落ていると冒頭で述べたけれど、薔薇の花束というのもすごいね。町長からいただけるなんて名誉も最初で最後かも。参加賞、ラッキー賞、1位副賞と合わせて豊北梨10個也。しばらくおいしくいただけそう。

たくさんの賞品

たくさんの賞品
レース後は予定どおり、川棚温泉に浸り、瓦そばを食べて帰る、至福の土曜日。



1)?-2)6:22-3)3:19-4)3:40-5)3:24(16:47)
  6)3:43-7)3:47-8)3:00-9)3:16-10)3:15(33:50)

2002/09/07 角島小学校発着


 

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