スパイダーマン3

3年待った待望の最新作

スパイダーマン3

連休の合間の2日、仕事を終えて駆けつける待望のシリーズ第三作。周囲も思いは同じようで、夜の最終上映では「ここでこんな光景見たことない」というくらいに開演待ちの観客が列をなしていた。

充分な出来。最終章にして親友との和解があり、叔父の死の真相が暴かれ、今度のラストシーンは謎のまま幕を閉じた「1」を再現して・・・と、うまくまとめられている。

ただ、最後にうまくまとめすぎようとしたために、展開があちこちに飛びすぎ。ハリーとの、サンドマンとの、ブロック(ヴェノム)との対決軸には妥当性がない。できるならヴェノム、ブラックスパイダーマンに絞ってほしかった。

前作から3年も待たされる期待感が膨らんで、その分、求めるレベルが高くなってしまうせいもある。確かに技術的には、CGを駆使した見応えは充分。オープニングからしてソニー的なデザインセンス、と思ってしまうのは勘違いか? ただ、あまりに凝り過ぎて、オタクの深みにはまって周りがついてこれない・・・、のもソニーらしいような。

それでもパーカーの、MJの人間くささは健在でほっとする。

でもパロディにしてもあのキスシーンはない方がよかったね。

満足度:★★★★
2007年アメリカ
2007/05/02 ワーナーマイカルシネマズ・防府にて鑑賞


 

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