NHKドラマ「八日目の蝉」

TVドラマ化されて放映中ということもあり、本棚の方に今、アクセスが少しある表題作。

今日火曜、初めてほんの少しだけ見るでもなしにチャンネルを合わせてみた。10分ぐらいで替えてしまった、決して面白くないというのではないが元々、原作を強く支持するでもない、映像化にも興味は湧かない。

ちょっと見ただけであるけれど、NHKの意欲は充分に買えるけれど、小説の婉曲な、含みのある世界があまりに直接で安普請なものになっているように思えた。作者はそうはいわないだろう、と興醒めするところもあった。どうしても映像化の限界というのがあるだろう。

実は昨日、別の角田作品を読み終えたばかり。角田作品はこの1作のみで、読むこともないかと思っていたが、こちらの方はとても面白かった。文学的には「八日目」の方が評価されるのだろうけれど、はるかに面白く読めた。凄い内容だった。今は余韻に浸ってあれこれ考えさせられているところなので、後日またメモしたい。




 

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