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2007年に観た映画best3

映画館というタイトルはもう形骸化していて、レンタルDVDなりテレビ放映分なり、あるいはテレビドラマなり・・・を含んでいる、その中でもベスト3という程の数を見たわけでないのだけれど、一応、3つほど。

以下、結局いずれも今年上映分でない、過去の作品が並んだ。新作をあまり観に出かけていないのもあるし、過去の名作が強いのは当然ともいえるけれど、どれも観たいと思っていたものだから、はれて観ることができて良かった、期待通りだったという点で満足感は大きい。

第3位 長州ファイブ

長州ファイブ
幕末にあって日本を飛び出した若者を取り上げ、邦画には珍しくスケールの大きくなっている点がいい。また、単に立身出世の物語にとどまらず、現地での挫折や弱者への視点をも描いているなど、ストーリーに厚みが加わっている。
鴎外の『舞姫』の想起されたことなども僕には面白かった。

(全編日本語字幕入り「長州ファイブ」DVD/山口県字幕サークル Eライン)



第2位 ライフ・イズ・ビューティフル

ライフ・イズ・ビューティフル
前後半でトーンがガラリと変わり、人生の、世の中の両極端、明暗が浮き彫りにされる、そんな中でも生きることを礼賛する家族愛の強さ。映画の王道を堪能させてくれた。


第1位 パリ、テキサス
パリ、テキサス
正直なところ、ヴィム・ヴェンダース監督の高尚な主題が理解できたとは言いにくいのだが、美しい映像を観ているだけで心が安らかになる。淡々とした進行が、不思議に印象深く心に残る映画。


2007-12-16


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