2004年に観た映画best3

よく観た一年

「羊の映画館」を新たに開設したくらいだから、よく映画を観た、劇場に足を運んだ一年となった。仕事の難解さから休日くらいは逃れるべく、意識して気分転換の場を、暗闇の中のスクリーンに求めた年だった。

ベスト3はどれも、シネコンで上映されるメジャー系の作品。映画通の人が好むようなミニシアター系列のものではない。でも、純粋に娯楽として愉しめる、また、心洗われる作品だった。特に今年は、1位と3位がそうであるように、邦画の字幕プリント上映をタイミングを逸せず観ることができたのも嬉しかった。ただ、それも非常に限定的なのが本当に残念。話題の邦画──『隠し剣 鬼の爪』、『血と骨』、『69 sixty nine』、『半落ち』──等をどれほど観たかったことか・・・。

2004年ベスト3

  1. 世界の中心で、愛をさけぶ

  2. 小説も映画も2004年を代表する代表する作品。これほど巷にあふれかえってしまうと、敬遠したくもなるけれど、素直に泣けた。特に映画は、誰もが通過した高校時代の懐かしさを呼び覚ました。ロケ地として使われた香川県の素朴な風景が、観る者のノスタルジーをかき立て、映像の美しさと若い2人の姿が心を震わせた。

  3. スパイダーマン2

  4. 広報広告のうまいソニーの、期待に違わぬ出来映えで、前作「1」より十数倍、圧倒的に愉快で爽快だった作品。

  5. 今、会いにゆきます

  6. ベスト1同様、純愛路線を代表した作品。決して今年のブームに乗せられた訳ではない。ストーリーに無理があり、満足度の高いものは他に数点あったが、それでも、映画の中の「実は・・・」に味があって、また、「純愛と陸上」を考えさせられた意味で、今年を象徴した一本といえる気がしたので、押し込んで3位に。


 

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