闘争心、挑戦心、競争心、好奇心

青木 功(2010年2月 日経新聞文化面)

2010/02/28読了、2010/02/28メモ

「私の履歴書」青木功

私の履歴書 青木功

今日で2月も終わり。日経の「私の履歴書」、2月の連載を執筆したプロゴルファー・青木功氏のシリーズも今日が最終回。連日、痛快な面白さで一ヶ月、楽しませてくれた。

昨年2月のドトール会長鳥羽氏のことも記したけれど、年初スタートの1月が超大物(今年は細川護煕元首相)、その次の2月はつなぎの意味の起用でよいところが、昨年の鳥羽氏に続けて今年の青木氏のも1月の大物を食うぐらいに面白かった。

青木氏のは特に、日経のこの欄の(他の名士、学者らの守ってきた)行儀の良さをあえて無視して蹴飛ばした破天荒さを(ちょっと誇張すぎるくらいに)貫いていた。勝負師らしい、青木氏らしい異色の個性が本人の意図通りによく出ていた。

スポーツ界からの登場は年に一人あるかどうかだが、僕がいつか登場してほしいと期待しているのが村田兆治氏。人生晩年の最後の栄誉となる、この欄に登場するのは最低でも70代以上だろうから、もう10年は先になるだろうけれど。

自分のスイングは人がマネできないから難しいかもしれない。誰にも当てはまるというゴルフじゃない。何人かの人に直すように言われても頑固に自分なりのゴルフを貫いた。自分は昔からわがままを背中に背負って我が道を行くタイプ。非難があるのも承知している。しかし自分から闘争心、挑戦心、競争心、好奇心の一つでも欠けたら自分のゴルフは終わってしまう。


2010/02/04 第4回


まず「体」ありき。今も「心技体」ではなく「体技心」と思い、体の手当は怠らない。07年に「65」のエージェントで日本シニアオープンを勝っている。まだ勝ちたい、勝てるチャンスはあると追い求める。


2010/02/28 第27回

満足度:★★★★


 

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