夢の中の世界

ディキンソンとフロスト

3週間前の記事になるけれど、日経読書面「半歩遅れの読書術」に連載された渡辺靖さん(文化人類学者)。

高校生の頃、サイモン&ガーファンクルをよく聴いた。

「夢の中の世界」という好みの曲の中に「君は君のエミリ・ディキンソンを読み/僕は僕のロバート・フロストを読む」という一節があった。すれ違う恋人との心情をかくも美しく表現できるものかと感心した。

として、その後の米国留学や帰国後にディキンソンやフロストの詩に惹かれていったことを書かれている。

詩的な表現の美しい S&G は僕も高校~大学の頃に聴いていてギターの練習なども少ししていた。氏のように原典に手を伸ばすほどではなかったけれど、この曲の詩人の名前だけはよく覚えている。

就職した最初の職場で同僚がたまたま米国に旅行することになり、買って来てくれたのが「SIMON&GARFUNKEL COLLECTED WORKS」という5枚のアルバムを収めたベスト盤。今も健在で久しぶりにきいた。

一人暮らしを始めてまだ不安を抱えたままの新入生、新社会人など、「明日に架ける橋」に励まされるのでは。


 

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